ゼロからはじめる婚活入門(婚活.香川県.婚活パーティ.結婚相談所)

  

朝ドラの『虎に翼』の中で、とても印象に残る
セリフがあった。

主人公の寅子に好意を持つ男性　航一から　
「数カ月後、来年は分からないけれど、いま
ドキドキする気持ちを大事にしたって罰は当
たらないんじゃないですか？　永遠の愛を誓う
必要なんてないんですから。

なりたい自分とかけ離れた、不真面目でだらし
がない愛だとしても、僕は佐田さんと線からはみ
出て、蓋を外して、溝を埋めたい」と寅子に思いを
告白する。

あまり先のことを考え過ぎて完璧を求めすぎたり
過去のトラウマとか世間の常識に捕らわれ過ぎ
て立ち止まってしまうのはもったいない、今のあり
のままの気持ちを大切にして前に出ることを促す
とてもいいセリフだと思った。

永遠の愛を誓うよりも　永遠の愛を築けるように
二人で努力します!!　　くらいの軽やかな誓の方が
コレカラの人生100年時代には合っているのかも
知れない

一人の人と永遠の愛を築く人

人生の目的に応じて最適のパートナーと出逢う人

卒婚して自由に生きる人　など

コレカラは色んな人生の歩き方があると思う

永遠の愛とは、自分に正直に生きること　なのかも
しれない。

　                             

先日、埼玉在住の経営者仲間と電話で話した時に
とんでもない話を聞かされた。

私たちと同じくらいの年齢で60代後半の男性が、facebook
で知り合った海外の若い女性とやり取りしているうちに
彼女にぞっこんになってしまったらしい。

それで、彼女から家族が病気になったからとか、事故に
あったからとか言われて送金を依頼されて、何度も送って
いるらしい。

先日も日本に行くから航空運賃を送ってほしいと言われ
送ったのだが、当日ドタキャンで来なかったらしい。

一度も会ったことのない女性に彼はもう1000万円近く
すでに送金している。自分のお金が尽きたので、友人に
お金を貸してくれと廻っているらしい。

友人からは、それは絶対に怪しい詐欺にひっかかってる
と忠告されているが、聞き耳を持たない。

今の彼の寂しさを補ってくれる若い女性とのロマンス気
分を手放せなくなっているのだ。

その代償はあまりにも大きすぎる。
おそらく、facebookの向こう側の女性は、巧みに人の心
をもて游ぶ男性なのだろう。

高齢者にロマンス詐欺の罠にはまる人が多いらしい。
孤独が一番人の心を蝕むからだ。

身近な所に目を向ければ、温かい人の触れ合いはいくら
でもある。そんな見たことも会ったこともない人に関わる
のは止めにして、目の前の人との関りを深めていくべきだ。

さて、彼はいつ目を覚ますのだろうか???

　                             

間もなく婚約かと思っていたカップル二組の
雲行きが怪しくなってきた

二組ともその原因が同じなのだ

女性たちが、男性の言葉や言動に、これから二人
でやっていこうという意志が感じられないそうで
本当に、この人でいいのかと思いだしたのだ

女性は、本当に自分をさらけ出し委ねていいのか
不安になっているのだ

漢は、ここぞという時には、全身全霊であなたを
受け止める　という覚悟を女性に示さねばならな
い

そこで初めて女は、漢に安心して身を委ね寄り添
える

そして、男性はきつく女性を抱きしめればいいの男
だ

二人は溶け合い陰陽一体一つになり、大きな化学
反応が起きて、二人は大きく変容し成長する

今日は夏至、

男たちよ　漢へ意識を変えよう!!

　                             

昨日は一般社団法人かがわ結婚推進協会の
メンバーが私の理事長2年間おつかれさま会
をそば居酒屋　徳市で開催してくれた。

そば懐石を食べながら、色んな話で、そば屋
だけに盛り　上がった。特に面白かったのが、
各自の結婚なれそめ物語を語り合った時だ。
夫々がキラキラしたダイヤモンドみたいな
エピソードばかりで、腹を抱えて笑ったり、
感動したりで驚きの連続だった。

そこで思ったのは、みんなが結婚を決めた
理由が条件ではなく、お相手の寛容だったこ
とだ。

ちゃんと受け入れてくれているという安心感が
お相手にあったからだ。それこそが愛なのだと
思えた。

そのことを全員が、ちゃんと分かっているから、
みんな結婚相談所向きの人ばかりだ。

　                             

去年の合計特殊出生率 1.20で過去最低に
ついに東京は「1」を下回った

出生率の低下は日本だけでなく、ヨーロッパ
アメリカ、中国などの国々でも同様の結果だ

これは、結婚、出産が若者にとってリスクと
しか思えなくなっているからだと思う

その要因は、生産性　効率　成長を追い求め
続ける競争の資本主義が限界に来ており

若者が、そのレースに疲れ果ててしまい余裕を
無くしているからに他ならない　そのシグナル
が歯止めが効かない少子化につながっている

もうそろそろ　もっと稼ごう　効率を上げよう
もっと右肩上がりに成長しょう　もっともっと
の　ラットレースから降りて

より深く自分と向き合い、自分の中にある無限
の可能性の扉を、一つ一つ開けていく時期に来
ていると思う　

AIの発達により、情報収集と分析精度がドンドン
上がっている、その進化は加速度的になるに違い
ない　そんな時代に、私たち人間が求めらるのは
何だろうか?

それは、あなたは誰ですか? という問いに対して

あなただけが持っている、内部から聞こえてくる
あなただけの言葉を知ることだ
必ず、一人一人がその答えを持っている

社会や組織、他人が作った既存のルールや制度
に縛られる時代は終わった　

ほんの少し前は、その方が安心な時代だったが、
今は、それが一番危うい時代となった

もっと　から　より深く　への意識転換の時代

　                             

(陸上部の下記合宿,　庵治での海水浴風景)

先日、小学校からの友人の医師から中学時代の
陸上部の恩師から娘さんの婚活の件で、相談に
乗ってほしいという連絡があった。

どうやら、先生は、その後すぐに医師と結婚して
退職されたそうで、医師関係の会合などで友人と
は、その後も何度も会っているらしい。

その中で、脇が婚活の仕事をしていることを友人
が先生に伝えて、そういう話になったようだ。

先週の土曜日に、医院にお伺いして恩師と54年ぶ
りの再会を果たした。まったくの浦島太郎状態で
互いに誰か全く分からない感じだった（笑）

それでも現在の結婚事情や県内の医師の様々な課
題等の意見交換させてもらって、とても有意義な
時間を持つことができて良かった。

それにしても今年に入り、

20年ぶりのお笑い芸人さんとの再会
30年ぶりのラジオ番組時代の同窓会
35年ぶりの私のCDの作詞作曲家との再会
45年ぶりの岐阜大学の同窓会開催

そして、今回の54年ぶりの恩師との再会

何が起きているの! という感じ　 しかも偶然に　

でも、一つだけ自慢していいと思ったことは

ちゃんとおつきあいしていたから、
また、気持ちよく会ってくれるということ

人との縁で活かされている自分を感じる
年になった　!!
　                             

たくさんの誕生祝いメッセージありがとうございます。
今日でなんと68歳になりました。私の父は39歳で
兄は生後12日目で、おじ二人は62歳で亡くなった
ので不思議な感じです。

また、私は自転車で車と2回、電信柱と1回正面衝突
して死にかけています。さらに、結構今まで好き勝手
に行きて来たので、ホント活かされているなと感謝し
かありません。

会社を35年、婚活支援を１７年やらせてもらい、今
私が思うことは、なんて息苦しい社会になったんだろ
ということです。

何故、こんな社会になってしまったのか? と私なり
に考えてみました。そして、出た結論が

今の世の中が、あまりにも性と死をタブー視して蓋を
して見えなくしているからだと気づいたのです。こう
いう社会は、全てを先送りして自分と向き合う機会を
失わせてしまいます。だから、どこか他人事のように
自分の人生を生きているように感じるのです。

そこで、ちゃんと自分と向き合える方法がないかと探
していて、出会ったのが　

OSHO ダイナミックメディション　瞑想　

です。様々な人に対応できるように開発された瞑想法
により静かに流れていく現象を観照し、己と対話する
メソッドです。

私は、これだと直感で思い、ゴールデンウイーク中の
3日間28時間講習をオンラインで受けて、何とか無事
終了することができました。

コレカラは、このメソッドを会員さんとか自分を取戻し
たいと思っている人に対して少しずつ伝えていこうと思
っています。

「己を知り、愛すことからはじめる」

これこそが全ての基本だと私は思います。

　                             

結婚相談所を17年、婚活者を5500名以上観てきて

分かったことがあります。それは、婚活がうまくいか

ない原因は、たった一つ。それは自分のことを好きで

ない、愛していないからです。


自分のことを愛せない人は、人を愛すことができませ

せん。婚活を始める前に、あなたは自分自身と向き合

い、自分を見つめ直すことが必要です。


それで初めて、あなたは結婚を他人事でなく自分事と

して捉え積極的に活動し、あなたにふさわしいたった

一人のバートナーと出逢えるのです。


婚活は、

自分を好きになることからはじめよう!!

                             

1967年に寺山修司は「書を捨てよ、町へ出よう」
（芳賀書店）という評論集を出版した。その後、
同年に旗揚げした演劇実験室「天井桟敷」の
第7回公演（1968年）で「ハイティーン詩集
「書を捨てよ町へ出よう」が演劇作品として発表
された。

本ばかり読んで観念的にならず、街に出て様々な
体験から学べという意味だったと思う。ここから
アンダーグラウンド演劇が起こり、学生運動　ヒッ
ピーブームなど、組織や体制の中に縛られることを
拒んだ若者たちが、自由と平和を求めて立ち上がっ
ていく。アートや音楽、ファッション、ライフスタ
イルなど、全てのジャンルにわたって多様な文化が
生まれた。

今の日本の閉塞的環境を破壊するには、
ひょっとすると

スマホを捨てて　自然へ帰ろう

かもしれないと　ふと思った

半径1メートル予定調和の暮らしから

何が起きるかわからない無限の世界に遊ぶ方が

めちゃ楽しい　ちょっぴりスリリングで

たまにはスマホを置いて、波音に耳をすましたり
山で鳥のさえずりに包まれ　自然と一体となる感覚
をあじわい　自分を取り戻すのもいいと思う

すると自分のことを　少し好きになれると思う

何故なら、人は所詮　自然の一部なのだから
どちらも選択せずに先伸ばして課題を先送りするこ
とだ　そのつけは先になって、必ず津波のように大
きくなってあなたを襲ってくるだろう
　                             

娘が出産後、初めてのコンサートを4月14日　東京
5月19日に高松で開催します

今回は高松一高の同期で仲良しの中村文香さんとの
ピアノ連弾コンサート　東京では文香さんの妹さん
でフルート奏者の優花さんが、まさに華を添えてく
れます



前回の2022年11月開催のコンサートはドイツ留学
時代の友人で現在仙台フィルに在籍するチェロと
コントラバス奏者との演奏会でした

その時には、私もナレーションで参加させてもらい
とても思い出に残るコンサートでした




卒業後はじめて二人で企画したコンサート
二人でどんなハーモニーを作り出すかが楽しみ
です

お時間のある方は、良かったら足をお運びくだ
さい

今回はもう一つ大きな楽しみがあります

それは孫が高松に10日ほど滞在することです
出産時にも1か月ほど高松にいてくれましたが
それ以来の長期間滞在です

すでにハイハイやつかまり立ちができるようで
その成長を見るのが楽しみでワクワクもんです

孫のかわいらしさは、できてみないとわからな
いもんですね　たまらんという感じです　ハイ

　                             

先日　劇団文学座時代の仲間が住む滋賀県に
彼の油絵の個展を見に出かけた


彼は文学座の研修所を出てから劇団四季で5
年間ミューカルの舞台に立っていた　その後
退団して一般の仕事につき35年間、家族のた
めに働いてきた

　
そして、子どもが独り立ちしたタイミングで
離婚、都会の生活に息苦しさを感じ、縁あっ
て、二年半前に今の古民家を買って一人暮ら
しを始めた


彼の住まいは、好きで集めたレコードやCD
絵や演劇の本がぎっしりと並んでいた

また、専用のオーディオルームや独学で始
めた油絵のアトリエなどがあり、なんとも
男のこだわりを感じるロマン溢れる家だ


彼の日課は、朝5時から近所の尼さんの禅寺
に行きお経を読み、座禅を組む　帰って朝食
を作り食べ　それから最近始めた子供たちへ
への童話の読み聞かせの稽古や油絵を描く

お昼からは自宅の菜園で野菜作りに励む
そこでとれた小豆であんこを作り、もち米と
絡めた餡餅を、ご近所に配ったら喜ばれたと
嬉しそうに話してくれた

彼は外食はしないので、夕食には牛筋煮込み
豆腐と具だくさんのポテトサラダ、朝は焼き
ソバ　なんと帰りの車中で食べろと、五穀米
のおにぎりまで握ってくれた

こんな気ままで自由な生活を彼は年金8万円
だけでやつている

その自由さの裏には、孤独があることも十分
に理解できた　要は人生の最終章を何を一番
大切にして生きるかが一番重要なことだなと
思った

岐阜大時代の仲間　劇団時代の仲間のその後
の人生に触れ、夫々みんな違った唯一の歩み
方をしてるなと思い、なんだかうれしかった

　                            

先日は45年ぶりの岐阜大学の下宿仲間の同窓会が
岐阜の長良川沿いの鵜飼いの宿　すぎ山であった



前から計画はしていたが、なかなか重い腰が上が
らず実現しなかった、ところが仲間の一人の急逝
によって供養も兼ねて集まることになったのだ

亡くなった友人の写真も持ち込んで、皆で45年の
卒業後の月日を語り合った

家族に不幸があったが、それを乗り越えて前向き
に生きているもの

早期退職して、好きなジャズ演奏のライブ活動を
しているもの

結婚せずに仕事に励み、趣味のギターや演奏を愉
しできたもの

以前の仕事場の人間関係で鬱になり退職、次の職
場では水が合って、今は社長になっているもの

それぞれが自分の人生をコツコツ刻んきたんだな
と思い、なんか嬉しくなった

それと、外見はかなり変わったが性格は本質的に
は変わらないんだ　思った

何故なら　あった瞬間が45年前に一瞬に引き戻さ
れたからだ



次回は四国で、その次は金沢で開催しようと決め
再会を誓って別れた

こんな長い付き合いのできる仲間がいることに幸
せを感じた　さて、後　何度　会えるだろうか

　                            

昨日は13:ooから日本結婚相談協会の新年会
が岡山から一店、高松から7店が参加して丸亀
の夕食坊屋でありました。

協会の川内理事長がコロナにかかり2月の予定
が3月に延びたのです。昼から飲む酒は廻りが
早く心地よいもんです。これからの婚活業界の展
望や国の少子化について意見交換しました。

いくら予算をつぎ込んでも少子化に歯止めはか
からないだろうという結論になりました。

その理由は、お隣の韓国が莫大な予算をつぎ
込んで少子化対策を実施したが、結局成果は
出ず出生率は1を切り0,7まで落ちこんでいます。

過度の学歴や競争社会、さらにはマネー主義が
若者を追い詰めて生きづらくさせいるので、結婚
や子育てまで考える余裕がないのです。

日本も韓国と同じような環境になっているので、
今回の少子化対策も効き目がないだろうと思い
ます。

一つの打開策としては、一番日本で所得の多い
東京が一番出生率が低いのに、一番所得の少
ない沖縄が日本で一番出生率が高いことに注目
すべきだと思います。

東京は資本主義最優先で自己責任の個人が分
断された都市、沖縄は子どもはみんなで育てると
いう助け合いの結の思想を持つ町。

この原点に返ることこそが、少子化対策の最も効
果的な解決方法だと思いますが、皆さんはどう思
いますか？

日本ではかつて300年にわたり平和に暮らせた
江戸時代がありました。そして、それよりも前に
1万年にわたって平和に暮らした時代がありまし
た。

それは縄文時代です。

ひょっとすると、この当時の世界最先端の縄文
文化を知ることが、大きな解決の鍵になっている
のばないかと密かに思っている私です。

　                            

先日、以前よりお友達の岡山の女性から知り合い
の女性を、ご紹介いただいた

二人とも同じお仕事をされていて、彼女は離婚さ
れお子さん二人を女で手一つで育て上げ、二人と

も独立され、間もなく新たな家族が誕生するそうだ

やっと気持ちの余裕が出て来たので、これからの
自らの人生を考えパートナーが欲しいと思ったようだ


年齢もまだ50歳、人生100年時代なので、まだまだ
半分、これからだ

オンラインで面談させてもらったが、とても素直で、
よく笑う女性なので時間があっという間に過ぎた

この年になって私は

　　女は愛嬌　男は器量

だなと思う

ある程度酸いも辛いも味わってきた自立した二人
が互いをリスペクトしながら築いていく家族は、
若い人には醸し出せない豊かなものになると思う

すべては体験　それ以外に私たちがあの世にもっ
ていけるものは何もない　どれだけ自分らしく人生
を味わい尽くせるか

それを二人でできたら、なんて面白いだろうか

そのお手伝いをさせて貰えるのも実に面白い　

　                            

土曜日に大阪で開催された日本結婚相談協会JBA
の新年会にお招き頂き、ご挨拶させていただいた。



そこで臨席していた大阪維新の会の参議院秘書の方
とお話しさせてもらっていてAIロボットの話で盛り
上がった。

最近では、自らの理想のパートナ―像を打ち込んだ
AIパートナーを制作できるそうだ。会話もでき精神
面も、さらに肉体面も満たしてくれるとのこと。

生身の人間の様に、衝突がなく傷つかなくて済むの
で楽に共に暮らせるのかもしれない。そのお値段は
600万円。パートナー価格としては安いのか高いの
か? あなたはどのように判断するだろうか。

それよりも安く異性とお着き合いできる方法もある
らしい。VRゴーグルをつけてバーチャルリアリティ
でSEXを体感できるそうだ。

なんと温もりや皮膚感覚まで体感できるそうで、も
う映像だけのAVはなくなるかもしれないと思った。
凄い時代になったもんだ。

でもふと思ったのは　AIロボットパートナーは、
あくまで自分の分身　自分がAならA"に過ぎない

肉体を持った全く違うパートナーBとの様々な摩擦
や交流の中でしか、さらに新たな世界Cは作り出せな
いなのでは、と思った。

異質な二つが作り出す見たことのない世界Cを作り出
せなくて、本当に面白いのかって ???

でも興味はあるな　（笑）

　                            

PERFECT DAYS　をもう一度観て来た

前回は封切り日で、観客は10人足らずで少し
寂しかったが、正月3日だったのと、映画の評
判もよく今回はほほ満席

二度目なのに、はじめて観た時の感動が全く
色あせない　どころか、見逃していたところが
あり、さらに理解を深めた感じ

一日として同じ日はなく、毎日が新しい
とても愛おしい日々だということを教えてくれ
る　そして、幼子のように小さな幸せを感じれ
る自分でいたいと思わせてくれる映画だ

もう一つ面白いのが、一人一人の俳優が、
とても粒だっていて、しかも自然に映画の中で
生きている　その俳優を見つけるだけでも楽し
い

ラストシーンの平山のアップは、その表情だけ
で、深い深い人間の感情を、いくつもいくつも
あぶりだしてくる、まさに圧巻だ

ワンス　アポン　ア　タイム　イン　アメリカ
のラストシーンのロバート　デニーロのひねり
の効いた薄笑いも印象的だったが、役所のそれ
は、デニーロを越えていると思った

現在　PERFECT DAYSは観客数トップの映画
だ

この淡々と流れる静かな時間を現代人は、憧れ
てやまないのかもしれない　私もその一人（笑）

　                            

昨日、交際中の当方の男性会員と協会相談所の
女性会員とのことでベテラン担当者と電話でお話
した。

担当者から、女性会員はもっとお相手のことを知り
たいので、もう少し長い時間お話ししたいと思って
いるが、いつも2時間くらいでデートが終了しまう
とのことだった。

2時間くらいお話しして別れるパターンの交際をし
ている例を多く見かけるが、これでは互いの関係
は深まっていかない。

相手に好意を持てば、もっと深く相手のことを知り
たくて自然に時間が過ぎ去り、もうこんな時間かと
驚いて切なく別れるのが、男女の関係だと思う。

当方の男性会員にそのことを伝えて、次回はドライ
ブでも誘ってミニ旅行にでも出かけてみたらとアド
イスした。

彼も彼女のことを気にかけていて、今までになく本
気スイッチが入り、真剣に彼女と結婚に向けたお付
き合いしたいと思っているようだ。

何度かお付き合いしているうちに別れるのが面倒
になるから一緒になろうと家族になるのだと思う。

長時間一緒にいると疲れる人、別れても切なさを感
じない人、また会いたいと思わない人は

あなたのパートナーではない、

また、そう思われない自分も寂しい!!

懐かしい!!
と思われる人が、魅力的な人だと言われる。

そんな人に、なりたいものだ。（笑）

　                            

はじめのお見合いから遠距離恋愛を経て、
奇跡的なパートナーとのご縁が紡がれた
記念すべきクリスマスとなった！！

しかも　しかも

マリッジコミュニケーション初のLGBT ご縁結び
の会員さん

私どもに、とっても忘れられないクリスマスとな
った

おめでとう　お幸せに !!

　                            

昨夜は男性会員より

108本の薔薇の花束と共に彼女にプロポーズ
して受けてくれました。

という嬉しい知らせが届いた。

108本のバラは「108＝永遠（とわ）」と読
めることから、永遠の愛を誓うプロポーズに
使われるようになったとのこと。

また赤バラ自体の花言葉も
「私はあなたを愛します」であり、まさに
プロポーズのためにある花だ。

なんという劇的なプロポーズだろう、彼は
こんな日が来るとは昨年の今頃は、想像だに
していなかったはずだ。

何故なら、彼はマリッジで3年間婚活して
来年ダメなら結婚を諦める! と話していた
からだ。

それが今年の9月下旬に運命の女性と出逢い
ゴールインした。

彼は、マリッジコミュニケ―ションの中で
一番お見合いした会員だった。

おそらく５０名以上とお会いしているかも
しれない。その皆さんとの出逢いで学びが
あったからこそ、結婚できるまでの心の準
備が整ったのだと思う。

うちは何故か、交際経験のあまりない優秀
な理系男子が入会してくれて、何度か挫折
しそうになり、少しずつ成長し結婚して卒
業していく人が多い。

きつくてもちゃんと続けていると必ず長い
トンネルから抜け出ることができる。その
後押しをするのが私たちの仕事だ。

　                            

お子様のいる女性と結婚を考えているマリッジ
コミュニケ―ションの初婚の男性会員さんから
お子様連れで結婚した人のアドバイスを受けた
いとの依頼が私にあった。

そこで私は元会員さんでお相手にもお子様がお
二人いる男性の元に嫁いだ女性を思い出した。

何故なら結婚式の写真を送ってもらっていて、
五人家族の微笑ましい結婚式の姿があまりに素
敵で鮮烈に覚えていたからだ。

今朝、そのミ―デイングをzoomで行った。

男性はパートナーの女性と一緒に参加していて
二人で彼女に質問する形式で行われた。一つ一
つの質問に丁寧に彼女が応えてくれて、二人も
安心したようだ。

何よりも彼女の幸せそうで安定した表情が再婚
してよかったことを裏付けていた。

最後に私から二人に結婚に向けて進んでいくね
と確認すると、二人がしっかり頷いてくれたの
で嬉しかった。

話しづらいかなと思うようなことまでちゃんと
答えてくれた彼女には本当に感謝している。以
前も素敵な女性だったが、再婚してドンと肚の
座った洗練された女性になっていると思った。

こういった体験が私にとって何よりの宝物だ。